ルノー・ジャポンは、東京モーターショーの会場でコンセプトカーの「キャプチャー」、来年に発売を予定している「カングー イマージュ」、「ウインド ゴルディーニ」、「メガーヌ グラスルーフ カブリオレ」の合計4台のモデルを展示し、日本初公開した。プレスカンファレンスで、同社の大極 司COOは自身のCOO就任後初となる今回の東京モーターショーに向け、「フレンチタッチ」「トレンディ」「スポーツ」という3つのブランドキーワードをブースのコンセプトとして採用。このブランドキーワードは、現在の同社が進めている「FTS戦略」とも重なるもので、日本におけるルノーの強みを最大限に生かすことを目的としていると解説した。
【企業】ルノー・ジャポン、同社「FTS戦略」を公開
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