全国36道府県知事が参加し、高齢者向け超小型自動車の実用化を目指す「高齢者にやさしい自動車開発推進知事連合」(会長・小川洋県知事)の社会実証実験が12日、朝倉市役所周辺の公道で行われた。13日まで一般市民計33人に超小型自動車を運転してもらう。12日は、市民17人が1人乗りと2人乗りの超小型車計13台で通行量が多い市役所周辺を走行。運転席で感じる大型車からの圧迫感や車外ミラーの視認性などを確認した。アクセルやブレーキの使用状況などの走行データも収集し、高齢者向けの走行支援機能の開発に生かすという
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