【新技術】米Intelとトヨタ、次世代車載情報通信システムの共同研究

米Intel Corp.とトヨタ自動車は、自動車内におけるモバイル機器の接続などを可能にする次世代車載情報通信システム(IVI)の共同研究を進める。運転手や同乗者が自宅で使っている最新の家電機器と同様の操作感を車内で実現することを狙う。インフォテイメント(車載情報・エンタテインメント機器)とテレマティクスの市場規模は、2010年の56億米ドルに対して、2018年には87億米ドルまで拡大すると予測されている(市場調査会社の米Strategy Analytics, Inc.が2011年10月に予測)。また、無線通信分野のコンサルティング企業であるMobile Future社によると、コネクテッド・カーはスマートフォンやタブレット端末に次いで、3番目に急成長が見込める市場だという。

トヨタとIntel、次世代車載情報通信システムの共同研究を開始(Tech on)

プレスリリース

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