【企業・海外】BYD、今年からEVの量産化を開始

今年BYDの新エネルギー車事業は大きな突破を遂げた。深センで行われた「世界ユニバーシアード」に向けた200台の電気バスと250台の電気自動車タクシーが引き渡され、都市部路線バスの電気化も発足させた。いまもその運営状況は良好だ。9月30日現在、BYDは深センに300台の電気自動車タクシー「E6」を納めているが、その走行距離は14万6586キロメートル、一日当たりの最大走行距離は460キロメートルに達した。このほか、長沙の3番ルートの路線バスに投入したBYD「K9」も累計走行距離が3万キロメートルに達している。BYDの個人向けハイエンド純電気自動車「E6先行車」は、10月26日から販売を開始し、市場から大きな脚光を浴びた。だが、その市場販売価格が争点となっている。現在、同車種の深センにおける市場販売価格は約36万9800元だ。国家、深セン市の関連政策に基づき、個人の純電気自動車購入は合計12万元の助成金が受領できる。

BYD、新エネルギー車事業を推進(毎日中国経済)

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