三菱自動車はこのほど、小さな町でも電気自動車(EV)が機能することを強調するため、同社のEV「アイミーブ」1000台が走る「EVの都」が中西部に出現する様子を紹介する広告キャンペーンを開始した。USAトゥデイによると、広告の舞台は人口5万人のイリノイ州ノーマル市。実際に、同市の経済は三菱が米国で販売する車のほぼ半分を生産する自動車工場に大きく依存している。アイミーブ米発売を年末に控える三菱は、2014年までに同市などにアイミーブ1000台を提供する契約を州と交わしており、 同時に30カ所で高速充電所の設置を進めている。
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