栃木県と帝京大学は2012年2月に電気自動車(EV)の分解事業を始める。同大学理工学部の学生らの協力を受け、県が所有する日産自動車製「リーフ」の分解過程を県内中小企業に公開する。映像としても記録し、専門技術者らによる解説も実施する方針。部品点数の減少で産業構造の転換が予想される中、中小企業にEVの構造把握と将来の事業化を促す。
【地方自治】栃木県と帝京大、電気自動車の分解事業
- 【インフラ】日立、EV用急速充電システムを横浜三井ビルに導入
- 【企業・新技術】シムドライブとダッソー、3年間の業務提携に合意