東芝は、住宅用太陽電池として世界最高となる最大セル変換効率22.6%、最大モジュール変換効率19.3%を実現した「住宅用太陽電池モジュール240W」を採用した太陽光発電システムを9月13日から発売する。新システムは、米サンパワー社(カリフォルニア州)の太陽電池モジュールを採用しており、「単結晶バックコンタクト方式」に、新たに反射による光の損失を減らす「反射低減コート付き強化ガラス」と従来品に比べ受光面積が約3%拡大した直径160mmのセルを採用することで、240Wの高出力と住宅用太陽電池モジュールとしては、世界最高の最大モジュール変換効率19.3%を実現している。
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