三菱自動車は8月27日、同社のロシアにおける車両組立工場の所在地であるロシア・カルーガ州の州政府、並びに同社のロシアにおける販売会社であるロルフ・インポート社(ROLF Import LLC)との三者間で、カルーガ州の環境負荷低減に向けた覚書を締結した。今回の覚書は、カルーガ州におけるエネルギー消費の構造や環境条件の改善、及びCO2排出量削減を目的とし、同地域における電気自動車(EV)を主とした環境対応車の普及促進活動などに取り組むものである。
【企業・海外】三菱自、ロシア・カルーガ州で環境負荷低減に向けた覚書
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