ティアフォーが、高速道路におけるトラック向けの自動運転システム開発に乗り出した。2024年度から新東名高速道路で実証に着手する。
これだけでも話題性十分だが、取り組みにはさらなる注目ポイントが眠っている。独スタートアップの技術を活用することで、高精度地図を必要としない認識技術を導入する計画という。
これは自動運転レベル5寄りの技術開発と言えるのではないだろうか。ティアフォーがついにレベル5開発に着手するのか。その動向に迫る。
自動運転トラック、新東名高速で「高精度地図なし」実証 ティアフォー(自動運転ラボ)