【企業・次世代モビリティ】「次世代自動車」完成車メーカーと共同開発、東洋紡エムシーが新組織

東洋紡エムシー(大阪市北区、森重地加男社長)は3日、完成車メーカーと次世代自動車の構想段階から一体となって共同開発を進める新組織「モビリティ事業推進ユニット」を立ち上げたと発表した。軽量化や次世代内外装などをテーマに、完成車メーカーの需要を取り込む。モビリティ関連の売り上げは現状約500億円だが、2030年度には1000億円を目指す。

「次世代自動車」完成車メーカーと共同開発、東洋紡エムシーが新組織(ニュースイッチ)