【提言】ハイブリッド車がいくら再評価されても、「EV」がなくならないビジネス上の理由

現在、電気自動車(EV)の需要は伸び悩み、踊り場を迎えている。その代わり、日本企業が得意とするハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)に注目が集まっていることはいうまでもない。

しかし、EVがこのままフェードアウトする――というわけではない。2030年代には、ガソリン車に代わって自動車の主流になるのはほぼ確実だろう。2023年4月の先進7か国(G7)気候・エネルギー・環境大臣会合で採択された共同声明は、

「2035年までにG7保有シュア量からのCO2排出を少なくとも2000年比で共同で50%削減する」としている。EVは今後10年間でさらに普及すると予想されている。

ハイブリッド車がいくら再評価されても、「EV」がなくならないビジネス上の理由(Yahoo!ニュース/Merkmal)

 

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