6日、NISMO(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)が開発した電気自動車(EV)『リーフ』のレーシングモデル『リーフNISMO RC』のデモ走行が千葉の袖ヶ浦フォレスト・レースウェイにて開催された。走行に先だってプレスブリーフィングが行われたが、そこでリーフNISMO RCの設計コンセプトや諸元データが公表された。EVのレーシングモデルということで、どれくらいのスペックなのか気になるところだが、まず、ボディはフルカーボンのモノコックである。後ろ半分にチューブラー型のサブフレームが取り付けられ、ここにモータとインバータとリアの駆動系がマウントされる。
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