【話題・次世代モビリティ】マツダがロータリーを再び開発「夢に近づく」とは?

「このコンセプトカーへ多くの賛同と激励をいただいた。皆さまに背中を押されて、この夢に近づくべく2月1日にロータリーエンジンの開発グループを立ち上げる」

自動車の祭典「東京オートサロン2024」が1月12~14日、千葉市の幕張メッセで開かれた。新春恒例のオートサロンは世界最大級のカスタムカー(特別仕様車)のイベントで、自動車メーカー各社トップの発言が注目される。今回、最大のサプライズはマツダの毛籠勝弘(もろ・まさひろ)社長が語った冒頭の発言だろう。これは何を意味しているのか。

マツダがロータリーを再び開発「夢に近づく」とは? | クルマ最新事情(毎日新聞)