【企業・次世代モビリティ】豊田通商ら4社、「スマートモビリティインフラ技術研究組合」を設立

同組合は、11月30日に豊田通商、株式会社パナソニック システムネットワークス開発研究所(以下、PSNRD)、京セラ株式会社(以下、京セラ)、日本信号株式会社(以下、日本信号)の4社で設立。

ITS Connect等のV2X無線機を自動車やインフラ設備などに搭載することにより、検知した危険情報等を基に自動車や自転車、歩行者に通知するシステムである「スマートモビリティインフラ」の研究開発を進める予定だ。これにより、自動運転へのインフラ協調支援や交通流量データの収集・利活用に向けた研究開発を通じて、すべての人にとって安心・安全・快適な交通社会の実現を目指すという。

豊田通商ら4社、「スマートモビリティインフラ技術研究組合」を設立(リガーレ)

豊田通商ら4社、「スマートモビリティインフラ技術研究組合」を設立