【話題・次世代モビリティ・マイクロモビリティ】自分で道を決めて街を自動走行、ホンダが開発進める「未来の乗り物」の革新性

本田技研工業の研究開発子会社、本田技術研究所(以下、ホンダ)が「乗り捨てできる自動走行車」を開発、2023年10月から茨城県常総市で実証実験に取り組んでいる。1人~数人で乗車でき時速20キロ未満で走行する「CiKoMa(サイコマ)」と、ペットのように歩行者の後ろをついてくるモビリティロボット「WaPOCHI(ワポチ)」だ。これら2つのマイクロモビリティはどのような仕組みで走行し、社会のどんな課題を解決するのか。本田技術研究所エグゼクティブチーフエンジニアの安井裕司氏に話を聞いた。

自分で道を決めて街を自動走行、ホンダが開発進める「未来の乗り物」の革新性(JBpress)