【次世代モビリティ・地方自治】マクニカ、次世代モビリティ導入に向けた交通社会実験を呉市で実施へ

今回の勉強会と社会実験は、2023年3月に締結した「次世代を担う若者のチャレンジ支援等に向けた包括連携協定」の取り組みの一環として行う。

社会実験は、次世代モビリティ導入における課題等の把握、住民の意識醸成のため、自動運転EVバスの公道走行を実施する予定だ。さらに、れんが通り(アーケード内)を走行し、地元商店街との連携により、地域の活性化、新たな人の流れを創出していくという。実施期間は、2024年1月18日~21日の予定だ。

また、同実証には、自動運転EVバス「ARMA(アルマ)」を使用する。同車両は、マクニカと芙蓉総合リース株式会社、および芙蓉オートリース株式会社が共同で構築した「自動運転実証実験支援サービスプログラム」により提供する。

マクニカ、次世代モビリティ導入に向けた交通社会実験を呉市で実施へ(リガーレ)

マクニカ、次世代モビリティ導入に向けた交通社会実験を呉市で実施へ