【新技術・電池】トヨタが電池の資源循環、2025年に3Rの仕組み構築へ

トヨタ自動車は2023年11月、車載電池の資源循環に関する取り組みを発表した。電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)といった電動車の普及が進み、自動車業界では車載電池の資源循環が課題となっている。同社が実行計画として策定した「第7次トヨタ環境取組プラン」では、2025年を目標に「電動車の普及を見据え、安全で効率的な電池3R(リデュース、リビルト/リユース、リサイクル)の仕組みの構築」を掲げる。

同社は3Rの取り組みを具体的に進めている。リデュースでは電池の長寿命化を含め、廃棄物の発生を抑制する。同社は、液系リチウムイオン電池のエネルギー密度の向上やバイポーラ型次世代電池の開発などを進めている。

トヨタが電池の資源循環、2025年に3Rの仕組み構築へ(日経クロステック)

 

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