【話題・マイクロモビリティ】愛知県岡崎市、交通渋滞緩和へマイクロMaaSの構築と自動運転バスを実証実験

愛知県岡崎市が、交通渋滞の緩和を目的に、マイクロMaaS(Mobility as a Service)の構築や自動運転バスの運行を実証実験している。オーバーツリズムにより交通渋滞が激しくなっているという。実証実験に協力するNTTコミュニケーションズとNTTドコモが2023年10月13日に発表した。

愛知県岡崎市が実証するのは、交通渋滞の緩和に向けた「マイカーに頼らない“まちなか周遊”」の促進策。そのために、(1)公共交通手段へのワンストップアクセスを想定したマイクロMaaS(Mobility as a Service)の構築、(2)自動運転バスの運行、(3)人流分析の3つ施策を検証する。

愛知県岡崎市、交通渋滞緩和へマイクロMaaSの構築と自動運転バスを実証実験(デジタルクロス)