【話題・マイクロモビリティ】大阪御堂筋に現れた立ち乗りスローモビリティ–公道を走行、動く歩道的使い道も

大阪の梅田から難波北から南に走る御堂筋は、先日開催された阪神&オリックスのダブルパレードのコースにもなった主要道路で、側道を含めて6車線(一部8車線)の国内最大級の一方通行路である。大阪市では2019年に策定した「御堂筋将来ビジョン」に基づき、車中心から人中心のストリートへと御堂筋を再編するため歩道の拡幅工事などを行っている。

また、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にあわせてスマートな御堂筋をつくる社会実験「御堂筋チャレンジ」を2020年にから実施。整備により広がった長堀通からなんば駅前までの区間で最先端技術を活用した空間の利活用を行い、滞在や回遊状況にどのような影響をもたらしているかを周辺エリアも含めて検証している。

大阪御堂筋に現れた立ち乗りスローモビリティ–公道を走行、動く歩道的使い道も(CNET Japan)