【話題・次世代モビリティ】空飛ぶクルマは「クルマじゃない」!?万博前に呼称変更か

初めて「空飛ぶクルマ」と聞いたとき、どのようなモビリティを頭の中に描いただろうか。おそらく、多くの人は陸上を走行する「クルマ」が空を飛ぶ姿を思い浮かべたのではないだろうか――。

2025年開催の大阪・関西万博を重要なマイルストーンに据える空飛ぶクルマ。機体の展示や実証、動画の公開など目にする機会も徐々に増えてきた。

機体を目にした人からは「楽しみ」「未来を感じる」といったポジティブな声が聞こえる一方、「イメージと違う」――という声も少なくない。

頭の中で描いていた「空飛ぶクルマ」のイメージと、実際の空飛ぶクルマの姿がかけ離れており、「クルマじゃない!?」と声を上げる人がSNSなどで溢れ始めている。

そもそも、「クルマ」とは何なのか。「空飛ぶクルマ」とはどのようなものなのか。言葉の定義を含め、ネーミングに対する考え方をまとめてみた。

空飛ぶクルマは「クルマじゃない」!?万博前に呼称変更か(自動運転ラボ)

空飛ぶクルマは「クルマじゃない」!?万博前に呼称変更か