【話題・インフラ】軽電気自動車「日産サクラ」からの給電でマンション向け自動給水ユニットの稼働を実証

株式会社日立ビルシステム(以下、日立ビルシステム)と、日産自動車株式会社(以下、日産)は、株式会社日立産機システム(以下、日立産機システム)と共同で、電気自動車からの給電でマンション・ビル向けの自動給水ユニットを稼働させる実証実験を実施しました。

本実証実験は、電気自動車からの給電で停電時のビル設備利用を可能にするV2X*1システムの普及に向けた日産と日立ビルシステムの協創*2第3弾の取り組みで、軽の電気自動車「日産サクラ」のバッテリーをフル充電状態から、外部給電が可能なバッテリー残量10%まで利用し、日立産機システム製の自動給水ユニット「ダイレクト・ウォータエース」を稼働させ、21,171リットルの給水を実証*3しました。これは8,468人分の1日の水分摂取量*4、またはトイレ4,234回分の水量*5に相当します。

軽電気自動車「日産サクラ」からの給電でマンション向け自動給水ユニットの稼働を実証(日産自動車ニュースルーム)

 

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