【自動運転・新技術】チューリングが独自LLMで完全自動運転へ、ChatGPTに欠ける「身体性」補う

「テスラを超えるか、(会社が)無くなるかの2択だと思っている」――。完全自動運転の電気自動車(EV)の開発を目指すスタートアップのTURING(チューリング、千葉県柏市)CTO(最高技術責任者)の青木俊介氏は、ひそかに闘志を燃やす。

“テスラ超え”という壮大な目標の実現の鍵を握るのは、生成AI(人工知能)の一種である大規模言語モデル(Large Language Model、LLM)の開発だ。同社は2023年3月、自動運転に特化した独自LLMの開発に着手したと発表。LLMによって道路状況を認識し、あらゆる運転操作を自動化するEVの開発を進めている。

チューリングが独自LLMで完全自動運転へ、ChatGPTに欠ける「身体性」補う(日経クロステック)

 

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