【話題・企業】減り続けるガソリンスタンドを「よろずや」に? 「アポロ」の出光興産が構想中

カーボンニュートラルに向けた世の中の動きや資源価格の高騰などにより、数を減らし続けるガソリンスタンド。クルマの電動化が進み、燃料の使用量が減っていけば今後も減少基調は続きそうだが、「アポロステーション」でおなじみの出光興産は、既存の店舗網を活用した新事業の構想を具体化しようとしている。名付けて「スマートよろずや構想」だ。

資源エネルギー庁のHPで調べてみると、ガソリンスタンド(給油所)の数は減少を続けているようだ。2012年度末から2021年度末までの推移としては、給油所数は3万6,349カ所から右肩下がりに減り続けて2万8,475カ所となっている。

昭和シェルと経営統合した出光興産は、全国に6,100カ所の「アポロステーション」(サービスステーション=ガソリンスタンド)ネットワークを有している。この「インフラ網」を維持・活用すべく進めているのが「スマートよろずや構想」だ。

減り続けるガソリンスタンドを「よろずや」に? 「アポロ」の出光興産が構想中(マイナビニュース)

 

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