【企業・自動運転】ティアフォー、開発運用基盤をパートナー企業に開放 自動運転プラットフォーム事業を強化

オープンソースの自動運転技術を先導する株式会社ティアフォー(以下「ティアフォー」)は、自動運転システムの開発運用を容易に事業化するための新たなソリューション「ブルーバード」の提供を開始しました。

「ブルーバード」は、ティアフォーが所有する開発運用基盤のライセンス提供を中心としたソリューションで、顧客独自の自動運転ソリューションを構築する際に活用できます。これにより、企業が自動運転関連のソフトウェアの開発およびハードウェアの生産が可能となり、特定企業に依存しない持続可能なエコシステムの形成が期待できます。

高度な自動運転システムの開発には、認知・判断・操作の自動化にかかるアルゴリズム評価に加え、導入対象の走行環境に最適化されたシステム統合および安全性検証が必要となります。また、運用段階でも、機能更新やデータ管理が求められます。こうした開発運用を効率的に実現するために、ソフトウェアおよびハードウェアを統合するプラットフォームが必要とされており、その提供は自動運転システムの実用化の鍵を握っています。

ティアフォー、開発運用基盤をパートナー企業に開放 自動運転プラットフォーム事業を強化(PR TIMES)

 

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