技術は日々、進歩しています。
上田市で、自動運転の電気バスを公道で走らせる実証実験が始まりました。
田園風景の中を走る自動運転の電気バス。
車内にはハンドルやアクセルがありません。
代わりに実験中は運転手が常に監視し、緊急時にはコントローラーによる手動操作に切り替えます。
高精度のGPSによる位置情報や複数のセンサーによって自動運転が実現しています。
最高速度は時速18キロですが、一般の自動車とともにおよそ1キロの道のりを走りました。
実証実験を行ったのは、上田市の計測機器メーカーのHIOKIで、自動運転の電気バスの導入支援などを手がける横浜市のマクニカが協力しました。
自動運転のEVバスが時速18キロで公道を走行 計測機器メーカーHIOKIが実証実験をスタート(TBS NEWS DIG – TBSテレビ)