【マイクロモビリティ・未来】原付が無くなる!?2025年問題と次世代を担うモビリティとは?eXs(エクス)が描く未来予想図

2023年7月1日から道路交通法が改正され、「特定小型原動機付自転車」が新たに設けられた。

巷では従来の原付の法律が変わったように捉えられている節もあるが、新しいカテゴリーが加わったという解釈が正しい。

この新しいカテゴリーに対応するモビリティが『電動キックボード』だ。

特定小型原動機付自転車に分類される電動キックボードは、16歳以上であれば運転免許不要、ヘルメットの着用は努力義務となっている。具体的には、以下の条件を満たす電動キックボードが特定小型原動機付自転車に分類される。

この改正は、電動キックボードの普及拡大を図り、新たなモビリティの選択肢を増やすことが目的だ。

なぜ新たなモビリティの選択肢が必要なのか?

それは2019年2月に国土交通省が交付した新たな排出ガス規制(「令和2年度排出ガス規制」)にある。

原付が無くなる!?2025年問題と次世代を担うモビリティとは?eXs(エクス)が描く未来予想図(MotoMegane)