【提言】電気自動車は別の公害を悪化させている | タイヤの有害物質が水、土壌、空気を汚染

多くの人が、電気自動車(EV)はすばらしいものだ、と耳にしたことがあるだろう。米国で販売されている新車のうちEVはほんのわずかだが、米国をガソリンから脱却させようとしているさまざまな人たちは、このEVの存在の元に結束してきた。

環境保護団体は総力を挙げてEVへの移行を訴え、政府は販売促進のために多額のインセンティブを提供している。自動車メーカーは現在、パンデミック以前と比べて2倍のEVモデルを提供し、宣伝用コマーシャルを延々と流している。

ゼネラルモーターズのメアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)は数週間前のインタビューで、「私たちはオール電化の未来を信じています」と語った。自動車愛好家でさえ、この流れに乗りつつある。YouTubeには、EVでスピードを競う人々の動画が無数にアップされているのだ。

電気自動車は別の公害を悪化させている | タイヤの有害物質が水、土壌、空気を汚染(クーリエ・ジャポン)

地球にやさしいはずの電気自動車が「別の公害」を悪化させている | タイヤの有害物質が水、土壌、空気を汚染

Tagged on: