【話題・自動運転】Waymo、自動運転化の対象から「トラック」除外!ロボタクシーの開発優先

Google系の自動運転開発企業である米Waymoは2023年7月31日までに、今まで進めてきた自動運転トラックの開発を一時停止し、自動運転タクシー(ロボタクシー)による配車サービス事業に注力することを発表した。

Waymoはライドシェアのほか、自動運転タクシーやトラック輸送、デリバリーなど、さまざまな用途に向けての自動運転システム「Waymo Driver」を開発している。

そうした用途の中でも、自動運転レベル4のロボタクシーサービス「Waymo One」は、すでにカリフォルニア州サンフランシスコ、ロサンゼルス、アリゾナ州フェニックスで開始されており、大きな商機を目の当たりにしたという。

そこで、ビジネスの成長が著しいロボタクシーサービス事業に注力するため、トラック向けの自動運転開発は一時中止することを同社のブログで明らかにした。

Waymo、自動運転化の対象から「トラック」除外!ロボタクシーの開発優先(自動運転ラボ)

Waymo、自動運転化の対象から「トラック」除外!ロボタクシーの開発優先

Tagged on: ,