GM＝ゼネラル・モーターズやホンダなど大手自動車メーカー7社は26日、北米でのEV＝電気自動車の普及を目指し、急速充電ができる充電ステーションを整備する合弁会社を設立することで合意したと発表しました。
発表によりますと、GMやホンダなど大手自動車メーカー7社は年内にも合弁会社を設立し、来年の夏にアメリカに最初の充電ステーションをつくることを目指すとしています。
将来的にはアメリカとカナダに急速充電ができる充電器を少なくとも3万基設置してEVの利用環境を整えたいとしています。
アメリカでは新車販売に占めるEVの割合は年々増えているものの、1割に届かず、広大な国土に対して充電ステーションが不足していることがEVの普及の妨げになっていると指摘されています。
GMやホンダなど7社 北米でEV充電ステーション 合弁会社設立へ（NHKニュース）