【自動運転・海外】中東諸国の「自動運転技術導入」で中国勢が先行 ウィーライド、UAEで初の「国家ライセンス」獲得

中東諸国で交通インフラへの自動運転技術の導入が進むなか、中国企業が先んじて商機をつかんでいる。

アラブ首長国連邦(UAE)の副大統領兼首相で、ドバイ首長国の首長でもあるムハンマド・ビン・ラーシド氏は7月3日、自動運転車両の路上走行を国家レベルで認める初のライセンスを、中国の自動運転スタートアップの文遠知行(ウィーライド)に与えると発表した。

「今回のライセンス発給は、UAEの未来に向けたモビリティー変革(への意思)を反映したものだ」。ラシード氏はそう述べ、ウィーライドに対する強い期待を示した。

中東諸国の「自動運転技術導入」で中国勢が先行 ウィーライド、UAEで初の「国家ライセンス」獲得(東洋経済オンライン)

 

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