【自動運転・海外】VW、米国でやっと自動運転車の走行テスト開始 Googleなどに出遅れ感

ドイツの自動車メーカー大手フォルクスワーゲン(VW)が、米国で自動運転走行テストプログラムを2023年7月から開始することを発表した。同社がアメリカで自動運転実証を始めるのは初のことだ。

走行テストはVWの米国子会社であるVolkswagen Group of America(VWGoA)が、小型バスEV(電気自動車)「ID.Buzz」を用いて行う。まずはテキサス州オースティンで開始し、その後、4つの都市に順次拡大していくという。2026年までにオースティンでの自動運転車の商用化を目指す。

自動運転車開発で先行するGoogle系の米Waymoは2018年に世界初のロボタクシーサービスを開始しているため、VWが2026年に実用化するとしたら、8年ほど出遅れた格好になる。VWはどんな戦略を立てているのだろうか?

VW、米国でやっと自動運転車の走行テスト開始 Googleなどに出遅れ感(自動運転ラボ)

VW、米国でやっと自動運転車の走行テスト開始 Googleなどに出遅れ感

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