【話題・企業】スバルがEVを自社生産 群馬の2工場で年40万台、新SUVも投入

スバルは11日、2026年に電気自動車(EV)の世界販売を20万台とする新たな目標を明らかにした。矢島工場(群馬県太田市)にエンジン車とEVを一緒に組み立てられる生産ラインを設ける方針だ。

スバルのEVは現在、トヨタ自動車と共同開発したSUV(スポーツ用多目的車)「ソルテラ」の1車種で、愛知県にあるトヨタの工場で生産している。ただ、スバルの世界販売の7割を占める米国でもEVの普及が進んでおり、自社生産に踏み切る。

26年末までにSUVのEVを新たに3車種投入し、28年には大泉工場(群馬県大泉町)にEVの専用ラインを新設。生産能力を計40万台まで広げる計画だ。

スバルがEVを自社生産 群馬の2工場で年40万台、新SUVも投入(朝日新聞デジタル)

 

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