2輪車メーカーとして知られるヤマハ発動機(以下、ヤマハ)はかつて、独自の4輪車市販化に向けさまざまなコンセプトカーを発表していた時代がありました。
なかでもスーパースポーツカー「SPORTS RIDE CONCEPT(スポーツライドコンセプト)」は特に大きな反響を集めた1台でした。
2015年10月に開催された第45回 東京モーターショー2015でヤマハは、スポーツカーのコンセプトモデル「SPORTS RIDE CONCEPT(スポーツライドコンセプト)」を参考出品しました。
同社は2年前の第44回 東京モーターショー2013で、超小型モビリティ「MOTIV(モティブ)」を発表。
F1マシン開発などで知られるゴードン・マーレー氏とともに手がけた「i-Stream」コンセプトによる軽量・高剛性・高強度なスケルトンフレームを用いたモデルでしたが、このプラットフォーム第2弾として発表されたのが、スポーツライドコンセプトでした。
ヤマハの「和製スーパーカー」が凄い! ド迫力ボディ&オシャ内装の反響は? 「スポーツライドコンセプト」は市販化の可能性あった(くるまのニュース)
ヤマハの「和製スーパーカー」が凄い! ド迫力ボディ&オシャ内装の反響は? 「スポーツライドコンセプト」は市販化の可能性あった