【話題・次世代モビリティ】50kg積載で50km飛行できるカーゴドローン「空飛ぶ軽トラ」プロジェクトを「空と道がつながる愛知モデル2030」で推進

株式会社プロドローン(PRODRONE)は、愛知県が進める「革新事業創造提案プラットフォーム(A-idea)」に「あいちモビリティイノベーションプロジェクト 空と道がつながる愛知モデル2030」を提案し、A-ideaの第1号として採択されたことを発表した。

このプロジェクトでは空と道がシームレスにつながり、ひとつの交通環境としてドローンや空飛ぶクルマ、自動運転車両が同時に安全に制御された、災害にも強靭なモビリティ社会を2030年の実現を目指すとしている。

PRODRONEは2025年までに、官民連携の「空飛ぶ軽トラ」ドローン開発を進める。「空飛ぶ軽トラ」とは50kg積載で50km飛行可能なカーゴドローン。平時には医薬品配送等で中山間部や離島の地域課題に貢献し、災害時は孤立集落等に救援物資を輸送することで減災に貢献したい考えだ。

50kg積載で50km飛行できるカーゴドローン「空飛ぶ軽トラ」プロジェクトを「空と道がつながる愛知モデル2030」で推進 プロドローン(ロボスタ)

50kg積載で50km飛行できるカーゴドローン「空飛ぶ軽トラ」プロジェクトを「空と道がつながる愛知モデル2030」で推進 プロドローン