今月(4月)1日に「日本電産」から社名を変更した「ニデック」の昨年度の決算は、中国でのEV=電気自動車の関連製品の生産が停滞したほか、車載事業の構造改革費用が膨らみ最終的な利益が66%の減少となりました。
発表によりますと、「ニデック」の昨年度1年間のグループ全体の決算は、▼売り上げが前の年度より16.9%増えて2兆2428億円でした。
円安の効果などで業績が押し上げられ、初めて2兆円を超え、過去最高になりました。
日本電産から社名変更の「ニデック」 昨年度最終利益66%減(NHKニュース)