【話題・次世代モビリティ】次世代モビリティを活用した実証事業の結果報告と今後について

西日本電信電話株式会社東海支店(執行役員東海支店長:安部真弘 以下、NTT西日本)は、スマートシティの取り組みの一環として、愛知県スマートシティモデル事業の採択を受けて、岡崎市における次世代パーソナルモビリティを用いた公共交通機関アクセス促進と付近の交通渋滞緩和にむけた実証事業(以下、本事業)を実施し、一定の成果を得ることができました。

2019年6月、岡崎市とNTT西日本はスマートシティ実現に向けた連携協定を締結し、人流データ等のまちのデータを活用した実証実験や実現性検証等を通じて、楽しい・快適・安全なウォーカブルでスマートなまちの実現に向け、連携して取り組んでまいりました。

本事業に関しては、2022年3月の岡崎スマートコミュニティ推進協議会の年次総会において、庁内組織横断で課題整理し事業アイデア招請を行った渋滞・交通・脱炭素・観光・都市再生などのテーマ毎課題の一つとして、2023年大河ドラマ館開館に伴う来街者の増加による混雑発生の懸念が岡崎市より提起されました。そうした経緯の中、本事業に繋がるアイデアを提示し、更に事業者間で融合した企画ブラッシュアップにより、本事業の成型に至りました。

次世代モビリティを活用した実証事業の結果報告と今後について(PR TIMES)