【自動運転・インプレ】GM系ロボタクシーに乗ってみた、自動運転だからこそ問われる乗り心地

米General Motors(ゼネラル・モーターズ、GM)系の自動運転技術開発会社である米GM Cruise(GMクルーズ)は、米サンフランシスコにおいて、無人運転の車両で送迎する有料のロボタクシーサービスを提供している。記者が実際に乗車してみると、タクシーやライドシェアと同じ感覚で利用できた。現在は限定的な運用にとどまっているが、ロボタクシーの可能性を大いに感じた。

GMは約10年後にGMクルーズの売上高が500億ドル(約6兆7000億円)に達する可能性があるとして、ロボタクシーに注力している。カリフォルニア州、特にサンフランシスコを中心に自動運転車による公道試験を長らく実施してきた。

GM系ロボタクシーに乗ってみた、自動運転だからこそ問われる乗り心地(日経クロステック)