三菱自動車工業は2月16日、軽商用EV(電気自動車)「ミニキャブ・ミーブ」の生産を、インドネシアにおける生産合弁会社ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア(MMKI)で2024年から開始すると発表した。海外での生産は初めてとなる。
ミニキャブ・ミーブはワンボックスタイプの軽商用EVで、駆動用バッテリーと小型・軽量・高効率なモーターなど、世界初の量産EV「アイ・ミーブ」で実績のあるEVシステムを搭載。駆動用バッテリーをフロア中央に配置するなど荷室容量を犠牲にすることなくEVコンポーネントを搭載しており、大容量の荷室を確保するとともに、低重心化したことで、優れた操縦安定性と良好な乗り心地を実現している。
三菱自動車、軽商用EV「ミニキャブ・ミーブ」の生産をインドネシアで2024年開始 … (Car Watch)