【話題・超小型EV】傾かないから乗りやすい。使い勝手を追求した3輪EV「I-Cargo」

1月下旬に東京ビッグサイトで開催された「第15回 オートモーティブワールド」には、自動運転、クルマの電子化・電動化など、自動車業界における最新技術が一堂に集結。今回は、MaaSカテゴリーに出展していた配達能力に特化した3輪EV「I-Cargo」を紹介する。

東京ビッグサイトで開催された、BtoB向けのクルマの先端技術展「オートモーティブワールド」で各社のブースを覗いていると、デリバリーサービスなどで見かける外観のバイクを発見した。最初は普通の電動スクーターだろうと思い、素通りしそうになったが、立派な展示スペースに、ブース内で話を聞いている人も多く、もっとよく確認しようと立ち寄ったところ、この商品はとても興味深いモビリティであることが分かった。

この乗り物は「I-Cargo(アイカーゴ)」という商用3輪BEV。シンガポールに本拠地を置くVECTRIXグループのVECTRIX JAPAN(ベクトリクス ジャパン)が出展したもので、イベント等での展示は今回が初という。

傾かないから乗りやすい。使い勝手を追求した3輪EV「I-Cargo」(くるくら)

 

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