【話題・自動運転】トヨタが仮眠BOX開発!自動運転時代の「寝ながらドライブ」から逆算

本格的な自動運転時代の到来を前に、トヨタが水面下でさまざまな研究開発を進めているようだ。その1つが仮眠シート「TOTONE(トトネ)」だ。仮眠BOXとも言えそうなデザインだ。

社内のビジネスコンテストを発端に開発が始まったというTOTONEとはどのようなものか。また、自動運転とどのように関わっていくのか。TOTONEの概要を解説していく。

TOTONEは、短時間の休憩によるパフォーマンス向上をコンセプトに据えた仮眠シートだ。社員有志が2017年に開始したビジネスコンテスト「A-1(阿呆ナンバーワン)コンテスト」をきっかけに開発プロジェクトが立ち上がったようだ。

運転操作から解放される自動運転社会においては、「寝ながらドライブ」という未来があるかもしれず、「車内をベッドよりも眠りやすい空間に」――という発想のもと、究極の睡眠カーをゴールに据えた。そこから逆算して、最初の開発としてTOTONEの製作に着手したという。

トヨタが仮眠BOX開発!自動運転時代の「寝ながらドライブ」から逆算(自動運転ラボ)

トヨタが仮眠BOX開発!自動運転時代の「寝ながらドライブ」から逆算

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