【話題・次世代モビリティ】2022年「空飛ぶクルマ」10大ニュース!国内ベンチャーも躍進

次世代エアモビリティとして世界各所で開発が進められている空飛ぶクルマ。徐々に市場化が始まり、予約販売契約を結ぶ例も続々と出始めている。

2022年中は、国内、及び国外でどのような進展があったのか。10大ニュースを振り返りながらこの1年の動きを追っていこう。

エアポート開発を手掛ける英Urban-Air Portが、ドローンや空飛ぶクルマ向けのエアポート「Air-One」を英コベントリーに開設した。

エアポート開発を手掛ける企業は少なくないが、同社は空飛ぶクルマ向けのエアポート=バーティポートの開発に特化した数少ない企業の1つで、今後5年間で200拠点以上を設ける計画を立てている。日本関連では、ブルーイノベーションがバーティポートの早期実用化に向けポートの共同開発と国内実証を行う覚書を交わしている。

空飛ぶクルマの社会実装に向けては、バーティポートをはじめとしたインフラ関連の要件確立なども必須であり、機体の開発とともに関係各所で協議が進められている。

2022年「空飛ぶクルマ」10大ニュース!国内ベンチャーも躍進(自動運転ラボ)

2022年「空飛ぶクルマ」10大ニュース!国内ベンチャーも躍進