【話題・市場】EVユーザー「次に買うクルマもEV」何割? ガソリン自動車に戻す人も 全国調査で明らかに

スパコロは、電気自動車(EV)ユーザーを対象にした意識調査を行い、結果を発表した。

調査は2022年12月2日(金)~3日(土)、EVを所有する全国の20~69歳171人を対象に実施した。

それによると、現在所有しているEVのメーカーは日産(41.5%)がトップ。次いで、ホンダ(11.1%)、三菱(8.8%)、レクサス(4.7%)が続いた。

購入理由は「補助金が出るから」(42.7%)、「ガソリン代がかからないから」(38.0%)、「環境に配慮しているから」「電気自動車が主流になりつつあると感じたから」(ともに32.2%)となった。

EVについて不満に感じる点は「充電に時間がかかる」(38.0%)、「充電スポットが少ない」(30.4%)、「充電の残量が不安になる」(29.8%)、「価格が高い」(28.7%)など。

次に車を購入する車のタイプを尋ねる問いでは、電気自動車(53.8%)、ハイブリッド車(18.1%)、レギュラーガソリン車(12.9%)、ディーゼル車・軽油(5.8%)、水素自動車(4.7%)、ハイオクガソリン車(3.5%)、その他・わからない」(1.2%)という結果に。

EVユーザー「次に買うクルマもEV」何割? ガソリン自動車に戻す人も 全国調査で明らかに(Merkmal)

 

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