【話題】「日本カー・オブ・ザ・イヤー」 軽自動車タイプのEVが初受賞

この1年間に国内で発表された新車から自動車評論家らが最も優れた車として選ぶ賞に、軽自動車タイプのEV=電気自動車が初めて選ばれました。

「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、自動車評論家らが車のコンセプトやデザイン、性能などを総合的に評価して選ぶもので、ことしで43回目です。

選考の結果、ことしは日産自動車と三菱自動車工業が共同で開発した軽自動車サイズのEV、「サクラ」と「eKクロスEV」が選ばれました。

選考した委員会によりますと、軽自動車の規格を採用し、現実的な車両価格としたことで日本でのEV普及の可能性を高めたことなどが評価されたということで、軽自動車のEVが受賞するのは初めてです。

「日本カー・オブ・ザ・イヤー」 軽自動車タイプのEVが初受賞(NHKニュース)

 

Tagged on: