【話題・自動運転】東大が「目玉の付いた自動運転車」を研究!? 事故防止につながる取り組みについて話を聞いた

カートゥーンのように目玉が付いた自動車、「Gazing Car」がCEATEC 2022に登場し、Twitterで話題となっています。一見するとコミカルな演出のようですが、実は自動運転車の安全性を高めるための研究なのです。Gazing Carは、東京大学と科学技術振興機構(JST)による研究。自動運転車が無人ゆえ、歩行者との意思疎通がとりにくい問題の解決策として始まりました。フロントガラス下部に備えた2つの大きな目玉は、歩行者へ自動で視線を向け、「運転の意図」をアイコンタクトで伝えるためのもの。「あなたのことを認識したうえで運転していますよ」と示して安心させ、歩行の判断を助ける役割を果たすわけです。Twitterでは、CEATEC来場者のロボ先輩(@3rd_factory_ro)さんのツイートがきっかけで話題に。「目の付けどころが良い」「『カーズ』や『ボブとブーブーズ』みたいで好き」「モルカーとコラボしてほしい」「(ドライバーの視線と連動させれば)有人車でも有効なのでは」などと、期待する声が上がりました。

東大が「目玉の付いた自動運転車」を研究!? 事故防止につながる取り組みについて話を聞いた(ねとらぼ)

 

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