中国EC最大手アリババが出資している中国のスタートアップ企業DeepRoute.aiは2022年4月27日までに、自動車メーカーの車両にオプションとして搭載可能な自動運転機能のコストを、現在の1万ドル(約128万円)から70%削減できる見込みだと発表した。報道発表の通りだと、自動運転機能当たりのコストは3,000ドル(約38万円)となる。どのレベルの自動運転機能かまでは不透明だが、自動運転に必要なLiDARやカメラなどを全て含めたコストだとすれば、かなり安めだ。
自動運転機能のコストを38万円に アリババ出資のDeepRoute.ai(自動運転ラボ)