【話題・自動運転】サカナの群れから学ぶ自動運転?自立走行ロボットカーエポロとは

集団で安全かつ効率的に走行できるロボット「エポロ(EPORO)」。この「エポロ」、なんと魚が群れをなして泳ぐ姿に着想を得て設計されたというのだから驚きです。イワシのような魚群が、どのようにしてお互いにぶつかることなく泳いでいるかご存知でしょうか。一見複雑そうに見える動きですが、実はシンプルな3つのルールに基づいて、魚たちは泳いでいます。近くを泳ぐ仲間とぶつからないよう、進行方向を変えるのが「衝突回避」。仲間との距離を保って泳ぐのは「並走」です。「接近」は、仲間と離れ過ぎると元の距離に戻る動きのことです。魚は、水圧や水流の変化を感じとる「側線感覚」によって最も近くにいる魚との距離を把握し、両目で330°にも達する広い「視覚」で、少し離れた位置にいる魚との距離を認識します。

サカナの群れから学ぶ自動運転?自立走行ロボットカーエポロとは(くるまのニュース タイムズ)

 

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