【話題・自動運転】JR山手線が「自動運転」に? ユーザーから“期待と不安”の声

25日、山手線を走っていたのは、「試運転」と書かれた車体。中には、機械がずらり。行われていたのは、自動運転の実証実験。列車は上野駅に停止したが、運転士は特段操作をすることなく、きちんと止まる。運転士の動きを見ると、発車ボタンを押したあと、操作レバーには触れない。今回、初めて、実際の山手線が前後に走る昼間の時間帯に試験が行われた。検証されたのは、加速や減速など、自動運転に必要な機能や乗り心地など。JR東日本は、将来的には添乗員はいるものの、運転士を置かないドライバレス運転の実現を目指している。1日に、およそ600本が走っている山手線。将来の自動運転化を、実際の利用者は「時代の流れというか、自動化していくことはこれから必要になっていく」、「人件費はすごくかかると思うので、それが削られて給料が上がればいいのかなと」などと受け止めていた。一方で、不安な点もあるという。

JR山手線が「自動運転」に? ユーザーから“期待と不安”の声(FNNプライムオンライン)

 

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