電動化が進む昨今、電気自動車(EV)のラインナップも増えてきました。そんななか、日本独自の規格である軽自動車の電動化も進みつつあります。今後、軽EVはどのようになっていくのでしょうか。脱炭素社会の実現に向けて、自動車産業では電動化が世界的なトレンドとなっています。「電動化」という言葉にはハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)などが含まれます。しかし、多くの人がイメージするのは、エンジンを持たず、バッテリーとモーターで動くEVでしょう。実際、この10年でEVのラインナップはかなり拡大されました。1000万円を超えるような高級EVが輸入車ブランドからリリースされ、国産メーカー各社も500万円前後のEVを相次いで発表しています。このように、着実にEVシフトが進みつつある昨今ですが、その一方で多くのユーザーにはまだEVに現実味を感じられないのも事実です。(くるまのニュース)
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