【地方自治・新技術】佐賀県、バリアフリー三輪EVを配備

車椅子のまま乗り降りできる三輪電気自動車が、全国で初めて嬉野市の佐賀嬉野バリアフリーツアーセンターに配備されることになり、導入式が13日、県庁であった。神奈川県のデザイン会社が開発し、同日全国発売された。アルミ製で後部から車椅子のまま乗り降りし、手元のレバーを操作して車椅子を固定する。家庭用電源で充電できるバッテリー(1回の充電で25キロ走行可能)を最大2個積める。最高速度は40キロ。道交法上は乗用車(ミニカー)にあたり、普通免許が必要。今後はバリアフリーのまちづくりを進める任意団体の同センターが、イベントでの貸し出しなどに使う予定。

三輪電気自動車:車椅子のまま乗降可能 バリアフリーツアーセンターに初配備 /佐賀(毎日jp)

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