米シリコンバレーのスタートアップ企業、サビオークはマリオット、ヒルトンなどの有名ホテルチェーン80カ所に接客ロボットを派遣している。ロビーで宿泊客を迎えるほか、エレベーターを使い、タオル、水、歯ブラシ、枕などを客室に運ぶ役割を24時間果たし、チップも受け取らない。身長91センチ、重量45キログラムのロボットは「リレー」と名付けられている。サビオークがグーグル、インテルの投資を受けて開発した人工知能(AI)ロボットだ。今年上半期に米国内のホテルによるリレーの注文は前年同期の4倍に増えた。
ロボットがチップなしでルームサービス、ロボット導入進むホテル業界(Yahoo!ニュース/朝鮮日報)